投稿するときニコニコ動画にもYoutubeにも
「君の動画、解像度小さすぎひん?」(意訳)と言われるので、720pで動画作りを行う下地作りを進めているところです。
pってなんや
Google先生に聞いたりした結果、
プログレッシブ走査(progressive scanning)のことらしい。
720p = 解像度 1280×720
ざっくりとした理解では、特定の縦横比のときの縦の画素数を指しているらしい。
厳密には違うかもしれないけど、私が動画をつくるぶんにはこの辺りの理解で十分だと思う。
縦にも横にも大きさが2倍。
4倍だぁーーーーっ!!!(界王拳感)
そのときに見ていたハウツー記事で「おすすめの解像度一覧」系のものを眺めて
横が640ピクセルあれば十分やろ、というかそれよりでかく描くの無理!
・・・と思って640×360にした覚えがあります。
しかもよく見ると
- 顔CGとメッセージ欄
- ゲーム的なHP表示エリア
が居座っているので、普段描いていたCGは大きくても400×200(この画像では背景)くらいなんですね。
- メッセージはスマホの画面サイズでも楽に読める大きさで4行くらい表示したい。
- TRPGのリプレイ動画だから、ステータスは常時表示している方が、見ている側がわかりやすい(と自分が見る側のときは思っている)
といった思惑も含んでいたので、せっせと描画エリアを削ってこの大きさに落ち着かせた記憶があります。
解像度が低いためかあまりに見栄えが悪くてドン引きしまして、どうやったらキレイになるかあれこれ調べるうちに「いまどきは720pくらいを下限と思って作らんといかんわ」と思った次第です。
縦にも横にも大きさが2倍じゃん(2回目
真剣に720p化を考える
カブトムシ回あたりで「きみ、360pで動画を投稿する気なのか」(意訳)みたいなメッセージがニコニコの動画投稿時に出るようになったのですが、そのときは「480p以上でつくろうな?」みたいな案内も出ていた記憶があります。
画像を拡大するとき、ドット(ピクセル)の数を単純に整数倍にするサイズなら違和感なく画像を拡大できるはずですが、それ以外の大きさにしようとすると、
どこかが単純な整数倍にならなかったり、拡大に使ったソフト側で補正が働いてしまい、描いていた時に意図した絵にならなかったりするので、最初から480pでつくる方が現実的なのですが、前述のとおり360pくらいで描きたかったので、そのまま360pで描きました。
比較的最新の動画ではカードで現在位置や小物を表す演出をはじめたのですが、
そういうのは質感を360p時代に近づけるために、元のサイズでつくって拡大。
精細にしてもよさそうな画像とかは頑張って最初から720p向けサイズで描くみたいな住み分けをすると、より720pで作成する意義が出てきそうな気がします。
動画編集に使っているAviUtlの場合、中心座標が0,0で縦も横もプラスとマイナスが入り乱れる座標の扱いをしているので私の中の全米が大混乱するのと、セーブデータをテキストエディタで開いて一括置換みたいなことが(たぶん)できないので、
出来上がってみたら
旧作リメイクより1から作り直した方が楽だったという事態になる可能性も、無きにしもあらずですが。
一括置換できそうな気がしなくもないものが出力されました。
これを活用して720p化をめざしていきます。
(厳密にはそこまで新しくない。動画作成環境の移行が面倒だったので、動画は古いノートパソコンで作り続けた。)
面積4倍だとエンコード速度はどうなるんだ・・・と思っていましたが、これは安心。
ありがとうございます。
・・・というわけで座標関係で減ったMPが回復したのでがんばってみます。
うん?
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— PRESENT CALL (@present_call) September 5, 2021
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