呪いのキーボード事件

動画を作っていたら、パソコンのキーボードに異変が起きました。
CTRLキーを押していないのに、常にCTRLキーが押されている状態になっているのです。

「いい加減、作りかけの動画を完成させんかい!」という怨念でしょうか!?

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Windowsではキーボードの簡単操作というもので、SHIFTやCTRLを押しっぱなしにできる機能があるのですが、それが理由ではないみたい。

オンにするコマンドの「対象のキーを5回押す」とかは、キーボードでゲームをしているとよく暴発するので、必要がないならオフにしてもよいと思う。

キーボードの簡単操作のやりかた

原因の調査

  • USBのケーブルやらハブやらを抜き差しして違いを調べる
  • Bluetoothをオフにしてみる
  • シャットダウンしてから起動しなおす

といったことを組み合わせながら可能性を絞り込み、CTRLが押されている状態になるのはキーボードのせいだと突き止めました。

ゲームのコントローラーとか、うっかり有効になっていた別のキーボードのキーが押し込まれていたとかの理由ではないみたい。
しかも、メインで使っていたキーボードが何やらおかしくて、

  • 接続する前はCTRLキーが押されている状態にならない。
  • 接続すると、ケーブルを外してもCTRLキーが押され続けてしまう。

という状態になってしまうようです。

常にCTRLキーが押されっぱなしだと、キー入力やマウス操作ががショートカット扱いになって思い通りの動作にならないわけですが、
1度USB接続しただけで外しても有効という、嫌がらせアイテム「呪いのキーボード」が爆誕しました。

原因と対処方法

動画を見ながら食べていたおでんが原因だったようです。
汁ががっつりとキーボードにかかっていたようで、キーボードを分解するとかなり濡れていました。

長年の使用で基盤部分にたまっていたホコリが水分を含んで固まってしまい、回路を短絡させていたようです。
湿り気を拭き取って乾かすとCTRLキーが押されている状態は再発せず、普通のキーボードとして使えるようになりました。

結論としては、物を食べながらパソコンを使わないという、とても当たり前な結論になりました。
職場では全力でエンジニア飯を回避するのにねえ・3・

エンジニア飯

技術者などが仕事の休憩時間中にごはんを食べながらパソコンの画面を見る(仕事をする)のをエンジニア飯というらしい。

私は単純に休憩時間に仕事をしたくない(振られたくない)怠け者なので、仕事に区切りをつけて休憩に入ったり、外食したりでエンジニア飯を回避しています。

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