シリーズの集大成！

TYPE-ORE Version4はシリーズのすべてを取り込んだシリーズ集大成となります。

過去作品で培った「機体、パイロット、武装の選択」「ANGEL能力」「強化」「プラーナの取得」など、Version3、シルバーマウンテン、NEXTと・・シリーズの進行と共にゲームらしい要素の追加を重ね、圧倒的ボリュームのシナリオを加えたのがTYPE-ORE ver4です。

そもそもTYPE-OREって何？

舞台は謎の侵略者から襲撃を受けている未来の地球で、
ある兄妹を中心に様々な人物の思惑が交錯したストーリーが展開します。

Version1を公開したのは、2002年8月のことでした。
Version3までは、Version1のプログラムを改良しながら作成していましたが、プログラミングツールとして利用していたHSPがVersion3へと変わったのを契機に、練習を兼ねてTYPE-ORE NEXTを制作しました。

なかなか良い感じのシステム（ゲームエンジン？）が作れたので、
TYPE-ORE Version4は NEXTのシステムを基に作成を開始し、2009年の8月に公開されました。

簡単！ 爽快！

STGパートは弾幕系ではなく、覚え系でもなく、操作に慣れればそれなりに進めます。

ライフ制を採用しているので、細かなミスで進めないという事も少ないでしょう。
飛んでくるミサイルをマシンガン等の実弾兵器系の兵器で撃ち落したり、高出力バリアを持つ機体で敵のレーザーをはじいたり、炎上しながら墜落する敵機…と、演出は結構こだわったので、見て楽しんで貰えると幸いです。

また機体、パイロット、搭載武装などを自由にセッティングしたり、ポイントを消費して性能を強化したりできるので、最強の機体で敵を殲滅したり、あえて弱い機体を強化もせずに弱いまま使ったり、プレイヤー毎に自分でゲームの難易度を調整できる仕様になっています。

飛び交うANGEL能力

シリーズではストーリー面でもゲーム面でも欠かせない魔法のようなANGEL能力。

今回のVersion4では、種類によって複数のANGEL能力を重ねて使用できるようになったり、敵もANGEL能力を使用してこちらを妨害してきたりするようになりました。

敵のANGELによる突然の環境の変化をはねのけながら、こちらのANGEL能力をうまく使ってピンチを切り抜けてください。

キーワード

TYPE-ORE

作品のタイトルにもなっている高性能戦闘機。
現代科学では予想もつかない高度な技術が使用されていて、
機体の形態を変えながら、戦場のあらゆる状況に対応する事が可能。
後に量産型や発展型もロールアウトする事になる。

地球統合政府

環境破壊の進んだ地球は、人間が住むには過酷な環境になっていた。
未来を憂いたは人々は、宇宙への移民によって新天地を目指す考えのグループと、科学技術によって苦難を乗り越えて母なる地球に残る考えのグループに別れた。
地球統合政府は地球に残ったグループの中では、現在最大の勢力を誇っている。その為、非加盟の国や勢力からも多くの活動に関する権限を認められている。

過去の大戦

物語の舞台から約20年程前に、地球は宇宙移民者達と戦争状態にあった。
現在では表向き停戦状態という事になってはいるが、
地球統合政府の高官は、向けられた敵意、ある種のキナ臭さを敏感に感じ取っている。

アニマロイド

遺伝子工学の発達により、動物の遺伝子を併せ持つ人間が生み出され、
アニマロイドと呼称する事で人間とは区別された。
優れた肉体能力を持つ彼等は、兵士としての能力も非常に高かった。
アニマロイドのような存在の誕生は本来あってはならない事だが、
過去の大戦における劣勢は、その世論や倫理観を覆し消し去る理由として十分だった。
多くのアニマロイド達は望む、望まないに関わらず人間に従って生活しているのだが・・

バイオモンスター

アニマロイド研究の副産物として生まれた文字通り怪物のような生命体。
研究施設の倒壊によって外界に放たれて、繁殖し個体数が爆発的に増えた為、深刻な問題となっている。
その一方で地球を支える資源の多くはバイオモンスターから得られているという皮肉な事実が存在する。

スイーパー

大戦の傷跡が癒えない地球では、スイーパーと呼ばれる武装した民間人によって引き起こされている事件も大きな社会問題となっている。
すべてのスイーパーが反社会的な存在ではなく、賞金首となったスイーパーを専属に狙う者や、バイオモンスター狩りで生計を立てている者も少なからず存在している。
政府は完全な制圧は困難と見て、優秀なスイーパーの監視と反社会的行動の制限を条件に、その活動を支援するシーバウンサー制度を打ち立てた。

関連作品

これらの作品の詳細ページは現在準備中です。

Lunatic Another Story Type-ORE	Project YAKINIKUのコンテンツのひとつとして展開。 Version4の後に私は思いました。 本編で○○（一応ネタバレに配慮してみる）に勝てるシナリオまだやってないな・・ そこで作成したのがこの作品です。 頭文字を集めるとLASTになる通りラストです。 あっぱれウサッピーともコラボして一緒に大暴れさせられたので、やり遂げた感もひとしお。
シルバーマウンテン号の冒険シリーズ	シンプルで終わりのないエンドレスゲームです。
SILVER MOUNTAIN Counterattack	元々シリーズとの繋がりが設定で示唆されていましたが、Version4ではシナリオにも組み込まれています。
ゴルトヴィッツ・エヴェルクの宇宙散歩	Divine Claymores Projectの人気キャラ ゴルトヴィッツ閣下のスピンオフゲーム

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