SYNDUALITY(シンデュアリティ)の攻略ヒント

Steam版が家庭用版から1日遅れて今日リリースのSYNDUALITY Echo of Adaというゲームですが、
ちょっと良さげなグレードを予約購入したので先行プレイ権で1週間前から遊びました。

感想とか楽しく遊ぶため(?)のコツとか書いていきます。
各メイガスの使用感とかもあるよ!

これはSteam版リリース日に先行プレイの経験と思い出から書いた記事です。
今後のアップデートで変わるかもしれないし、変わらないかもしれません。

遊び続けている間はなるべく追記していきます。

協会員側でしか遊んでいないので、賞金首視点からだとまた違った意見になるのかもしれません。
「私はそう思う」という記事なので役に立つところだけ参考にして、後は思うままに遊んでください。

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SYNDUALITY

1週間で約50時間。
休まずにちゃんと仕事した社畜社会人にしては遊びすぎではないか。
という位にはハマりました。

追記している内に記事が長くなったので、各項目の短いまとめを作りました。これも長いな・3・

このゲーム楽しい?
PKする人が増えてままならなくなってきた。でも遊んじゃう。

ここが良かった
泥臭いロボに乗りながらサポートメカと荒廃世界で廃品回収するコンセプトが好き

よくないところ
説明しなさすぎ、知り合いと一緒に遊べなさすぎ

UIはよくない
売上に絡む部分すら洗練されていない。倉庫がパンパンな時の対策など

プレイヤーが所属できる陣営
賞金首(PK重視向け)、協会員(採掘労働者重視向け、もしくは協会員を不意打ちするPK向け)

対人バランス
賞金首1強

協会員ロボ目立ちすぎ問題
強化型が銀色でおそろいってなんやねん

協会員は賞金首討伐パーティを組めるのか?
運営が想定している遊び方らしい(?)。だが無理。

挨拶のデイリークエストは難易度が高い
萎えてやめた人が多いのか、他の協会員と会えない問題

金銭
収支のバランスはよくない

採掘
(協会員の)メイン収入源だが危険も大きい

1人用モード(とアニメ版について)
PvPなしのフィールドでモンスターとだけ戦いながら廃品回収できるモードは今のところ存在しない

メイガスの技能どれがいい?
各メイガスの使用感メモを書いてあります。整備型がどんな場面でも頼れる印象。

ベイルアウトしないという選択?
ほぼ無し

シーズンパスは買い?
PK無しプレイをするなら実弾武器を入手できる唯一の方法。あこぎ。

ロスト後の立て直し
予備のロボと武器は予めストックしておこう

EQSを使おう
安全に依頼達成できる可能性が上がります

保険に入るべき?
入った方が良い場面は限定的かと思います

生き延びるヒント
プレイ中の失敗原因を戒めたメモ

あなたは何故PKされるのか
たぶん「そこにいたから」

PKできない賞金首は更につらい
他の場所の芝生は青く見える

所持品を全ロストして遊び続けるのが辛くなった時
やめてもええんやで

無銭ジャック生活
それでもこのゲームを遊びたい時の最後の砦

このゲーム楽しい?

何回かPKされても続けている辺り、このゲームからしか摂取できない栄養があるのは確かです。
こなれた人が増えてPK人口が増えてきた為か、資金繰りや素材集め、依頼達成が一気にままならなくなってきた印象はあります。

依頼を達成しないと新しい製造レシピを入手できなかったり強い武器を購入できないので行き詰る。

モンスターと戦いながらお金や素材を集めて、装備や拠点を強化するのが好きという人には、最初の10時間くらいは「このゲーム最高!」ってくらい面白いです。

Steamのレビューもプレイ時間が10時間以内くらいの人は概ね好評なレビューをしています。

依頼をこなしてB級ライセンスを取ると賞金首(主にPKをするための装備で固めたプレイヤー)とマッチングするようになるので、出くわしてロボと装備と収集品を全ロストする可能性が一気に高まります。
そこからはゲームを辞める日まで最初の感動を切り崩しながら遊ぶか、自分もPKの修羅となる道が待っています(たぶん)

ここが良かった

ポストアポカリプス(なんか大事件があって文明が崩壊した後の世界)もので、泥臭いロボに乗りながら、サポートメカのメイガス(ロボ子。男女比は偏っていますがイケメンもいる。)と一緒に荒廃した地上を探検。
エネルギーの結晶を採掘したり廃品回収したり、モンスター(エンダーズ)と戦ったり。
このコンセプトがとても良いです(一目惚れして買いました)

1ゲーム辺りは約10~20分程度で気軽に遊べます。
その手軽さ故に「もう1回行くか」というループに陥りやすいです。

よくないところ

全域強制PK(プレイヤーキル)可能エリアなので、しょっちゅうPKされて機体も所持品も失う。
そういうゲームなのでそれはそれで良いとしても、襲う側があまりにも有利。

なんか家庭用版はPKと非PKで隔離マッチングされているらしい。
Steam版はバグなのかか仕様なのか、そういうのがないらしい。
仕様なら売る前に書いていてほしいですね・3・

家庭用版は協会員からPKされる事が多いらしい。
私は運が良いのかSTEAM版を100時間遊んだ結果、初期に要注意協会員から1回不意打ちPKされて以降は協会員からPKされた事はありません。
(要注意協会員とすれ違っても挨拶するだけで終わる)

賞金首という共通の敵がいるからこそ、帰属意識のようなものが働いて積極的に協会員と戦いたい人が少ないのかもしれません。

説明していない要素が多すぎなのも良くありません。
「リフレッシュルーム(家具)のレベルを上げるとリフレッシュ効率が上がります」(意訳)
リフレッシュ効率って何?上げるとどうなるの?低いと困るの?

そういう「説明していない何かの用語」とか、「問題が起きてから解説する」(装備品が修理不可な状態になってから、そのことを解説しだすなど)といった事がやたらあります。

最初から知り合いや野良メンバーとパーティを組んで出撃することができない。
唯一信頼できるのはパートナーのロボ子だけというコンセプトらしいので、よほどの事がない限りこれは変えなさそう。

この辺りはSteamの低評価コメント(日本語、英語)でもよく指摘されていて、一言一句同意しかないものばっかりで「みんな不満なんだな」という箇所が多いです。

UIはよくない

スマホゲーのような拠点画面

「スマホ版も視野にあったのかな?」というUIをしています。
クライアント有料のネトゲというかスマホゲーという感じでしょうか。
PCでFPS操作しているので若干使いづらい。

コントローラーだとオートエイムがあるらしいので、慣れたらそっちの方が良いのかも?

気がつくのに時間がかかりましたが倉庫は出撃準備画面で倉庫側にカーソルを合わせている状態で整理ボタンを押しすれば端数のアイテムがまとまります
それがわかるまで、すぐに枠が一杯になって装備変更すらできなくなっていたので、やむなく端数で数が1のやつだけ売るとかして枠をあけたりしていました。
UIまわりはそういうわかりにくいのが多い。

課金要素はシーズンパス(ゲームを遊ぶと報酬が貰える機能がちょっとゴージャスになる)と、買い切りのメイガス用衣装と生産の時短。
「これクライアント有料のゲームですよね」という批判もありますが、ダメな方に慣れたゲーマーとしては衣装がガチャじゃないだけマシなのかとも思います。
ただし、衣装が買いたくても購入画面に表示される時と表示されない時があります。

黒い帽子の衣装を買おうと思ったら購入用のバナーが表示されなくなっていて「もう買えなくなったのかー!まだ始まって3日じゃんかー!」と思っていたのですが、別の日にはまた表示されるようになりました。
「欲しい物が常にストアにあるとは限らないのがリアルなんだ!」みたいな何かのこだわりなのか、単純にバグなのかはわかりませんが、プレイヤーにストレスを与えて会社には機会損失を与えているという事ですね。よくない(直球)

プレイヤーが所属できる陣営

大まかには賞金首(PK重視向け)、協会員(採掘労働者重視向け、もしくは協会員を不意打ちするPK向け)の陣営が存在します。
所属する陣営によってゲーム内通過で購入できるロボ(クレイドルコフィン)や武器にも違いがあるようです。

賞金首は他プレイヤーが全員敵。
協会員もゲームシステム的には他プレイヤーが全員敵です。(通りすがりの通行人はおろか、パーティメンバーすら攻撃してアイテムを奪える)

最初は全プレイヤーが協会員陣営ですが、PKしまくったり脱退金を払うと賞金首陣営になります。

ずんだもんの声で話す謎の人形のセリフだったり、後述の狂った対人バランスなど、色々なところに賞金首陣営への導線があるので、運営側の意図としては「みんなで賞金首陣営に行けよ」ということなのでしょうか?

対人バランス

対人バランスは無いに等しく、背中が弱点だからお互いに向き合っているとヘッドショット決めればワンチャンとかそういうのも無いので、機体や武器に格差があるとき強い側が勝ちます。あなたが凄腕TPSマンならともかく常人同士の戦いであれば逆転要素はほぼありません。
消耗品の手投げ武器が逆転要素の役割をいくらか果たしているものの、消耗品としては非常にお高いのと、1個あたりの重量が非常に重いため肝心のアイテム回収作業に影響が出やすいです。

さらにゲームの実装として「PvP」ではありません
物陰に潜む賞金首のロボ(賞金首陣営で購入できるアイテムの仕組み上、対人仕様で固まる)が先攻を取った時点で、協会員側のロボでは、勝てる見込みも逃げられる見込みもほぼ無いので、「賞金首が対人性能の高い装備で行うPK」が正しいです。繰り返しますが「PvP」ではないです。(同ランクのロボや装備のとき、協会員側で勝つには1.5~2倍程度の攻撃を当てる必要があるらしい)

実弾兵器はロボに大きなダメージを与えられるのですが、協会員だと実弾兵器を課金要素以外で入手するのが難しい(無い?)ので対人格差が広がっているのが実情です。
光学兵器(こっちは賞金首だと入手が難しいらしい?)を別の協会員に誤射(わざと?)されて気がついたのですが、光学兵器はロボ相手だと悲しくなるほどダメージが低くなるようです。
賞金首側だと光学兵器に耐性のある機体も用意できるらしいので更にカチカチになるという事でしょうか。

つまり協会員陣営でプレイするとPKの自衛武器を持つ権利もないということです。
そういう設計のゲームなのでPK行為そのものは否定しませんが、協会員で賞金首に勝つのは難しい設計になっているのは確かな事です。

なんかネットワークテスト(オープンベータ的なもの)ではそういう縛りが無かったらしいのも低評価の一因なのだとか。

光学兵器、実弾兵器で弾の色が違うので見分けやすいという理由から陣営ごとに武器種を分けたのでしょうか。
空中にいる敵を光学兵器で撃とうものなら、「カモはここにいるぞ!」と賞金首に教えているようなものです。

では逃げれば良いかというとそういう訳でもなく、背中を向ければ弱点を晒しているということなので重装甲(自称)の機体でもワンパンで破壊されます。
廃品回収とかして荷物が重いとダッシュや回避できる距離が短くなるので、PKと遭遇しても逃げることすらままならないのですが、ワンタッチで荷物を捨てる操作をすると弾丸や回復アイテムまで捨てるのでやっぱりピンチ。

どうしてそうなった。

セーフポケットに入れておけば、弾や回復アイテムを残せるようになります。

(たぶん)特に操作方法のチュートリアルもなく、鍵アイコンと斜線マスのせいで最初から使えるものだったとわかりにくいのですが使えます。
スロットを増やすには、少し厄介なクエストのクリアと多くの素材が必要なのでしばらくは1つです。
回復と弾丸のどちらが良いかな?

協会員ロボ目立ちすぎ問題

クラフト画面でアンバーボディの素材を確認

協会員ロボ(バード、スパイダー)の+1パーツが揃って銀色なのは目立ちすぎだと思う。
このゲームはロボの色変えが出来ないので、せめて片方は別の色にしてほしかった。(ノーマル版は一目でわかるほど別の色)
同じ色でまとめるにしても、もっと自然とか廃墟に溶け込む色だったら良いのに。
なんか協会員の扱いが色々なところで雑じゃなかろうか。

賞金首ロボの+1は迷彩色やん!
(課金要素のなんたらパスでレシピ貰ったけど、クラフトにはノーマル版のパーツが材料で、協会員だとゲーム内マネーで購入できないため製造と使用のハードルが高い。)

好みの問題だけど、賞金首専用ロボの方がゴツゴツしてたり黒塗りだったりでカッコイイと思う。(賞金首プレイヤーを倒せば拾えるかもしれないので厳密には専用ではない)

なんか賞金首側の機体も強化したら白くなるらしい(?)

色を変えるくらい出来たら良いのにね・3・

「別カラーなので別機体です」で、お手軽に機体数を増やしているのか。

協会員は賞金首討伐パーティを組めるのか?

(要約)
運営が想定している遊び方らしい(?)。だが無理。

聞くところによると「賞金首は1人で戦わないといけないけど、協会員は集団で戦えるから賞金首が有利とは限らない」(意訳)という調整らしいので、意図して賞金首のソロPvP性能を強くした(ロボに強い実弾武器の独占と光学兵器に強いロボの用意をした)ように見受けられます。
理屈の上ではその通りかもしれませんが実際はかなり限定的な状況だと思います。

テストプレイのとき、協会員のプレイヤー数人が隣に座るなど直接連携できる環境で賞金首のプレイヤーを追い詰めたとかなら、そういう発言も出てくるのではないですかね・・・と邪推してます。

「賞金首と出くわしたとき、たまたま別の協会員がすぐ近くにいて、一緒に賞金首と戦った」というシチュエーションが発生するのがかなり限定的です。

しかも協会員同士は別に味方ではないですし、「賞金首が出現した」とメイガスが座標を表示しても援軍に来てくれるかはわかりません。
事故にせよ意図的にせよ、パーティーメンバーを後ろから撃つこともできます。

協会員陣営で遊んでいるとき、他の協会員プレイヤーは無害かもしれないし有害かもしれない。
賞金首よりは危険度の低い隣人かもしれないし、ゲームシステムとして「こいつ敵です」と表示してくれている賞金首の方がマシな場合もあるかもしれない。

PvPがやりたくてたまらない人はさっさと賞金首になっていると思うので、それでもこのゲームに何かを感じて協会員を続けているプレイヤーは「よし!俺が倒してみんなを守ってやる!」という人よりは「怖いから近づかないでおこう」と思う人の方が多いのではないでしょうか。
さらに位置がわかったところですぐに駆けつけられるとは限らないため、大体の場合は一瞬で決着がつくので援軍と会えるのは非常に運が良い人でしょう。

次はその援軍から攻撃される可能性もありますが。

メイガスの教えてくれる賞金首の位置のマップ表示が、ぼんやりと白く光るだけなので非常に見づらい。
とはいえ位置を知られる事は、賞金首側からすれば奇襲がし辛くなり非常に困ることなので積極的に狙っていきたい。
クレイドルの解析を完了させることで他の協会員に位置を知らせることができます。

挨拶のデイリークエストは難易度が高い

PvPですらない一方的なPKに萎えてやめてしまった人が多いのか、のんきに各地をまわってアイテム収集できなくなったからか、正式サービス開始からしばらく経つと、先行リリースの初期と比べて他の協会員プレイヤーと会いにくくなった印象があります。
「他のプレイヤーに10回挨拶しよう」というデイリークエストが難易度が一番高いのではと思い始めています。
私の場合は、レーダーに他のプレイヤーが採掘していと表示されたら挨拶をするために近づく事すらあります。
目的が違うだけでPKと同じ動きだな(困惑)

賞金首と会ったらまずは挨拶してデイリークエストを進める日が来るのかもしれない(?)

金銭

1回の出撃で3~5000くらいしか稼げない(緩和されてもう少しだけ稼げるようになりました)のに、色々なものにお金かかり過ぎィ!

生産に必要な資金が高すぎる。生産のとき本当に足りないのは素材ではなく資金。何個も作る必要がある中間素材みたいなのでも30000とか要求されます。
通行料30000を何回も払ってアイテムを納品に行くクエストなど、苦労と得られる物が見合っていないクエストが多いです。
下から2番目の強さのロボと武器を揃えるのに50000くらい要求されます(回復アイテムや弾丸など消耗品の費用が更にかかります)
モンスターに倒されるなり、PKされるなりすると全て失うのでもう1回集め直せる権利をゲットだぞ!

デイジーオーガという、なんかやたら高く売れる購入特典のロボ(それ故に初心者狩りに会いやすい)を売ってなんとか序盤の資金繰りをしのぎましたが、収支が釣り合わないのでみるみるゲーム内マネーが溶けていきます。

時間経過と共にお金が増えていく家具(貯金箱)も存在しますが、素材や建設費の事前投資額が高すぎて、その家具の建設に使った金額を回収できるのかわからんですたい。
(シーズン制らしいので三ヶ月くらいで家具のアップデート状況もリセットされる懸念がある)

採掘について

先行プレイ期間ののかなり終盤に、1回の出撃で採掘できる低レア鉱石の買い取り金額がなんと倍になりました。
「プレイヤーが1回の出撃で持ち帰る金額が予想より少なかった」(意訳)のでそのような処置になったようです。

「単に先行プレイヤーにスタートダッシュされすぎるのを嫌って低くしていただけではないか」という意見もありますが、はてさて。
1回遊べば明らかに重量制限が厳しすぎるゲームなのはわかると思うので、ちょっと信憑性を感じてしまいますね。

他のプレイヤーが採掘を行うと、レーダーにエフェクトがかかったり、メイガスが教えてくれたりするので「そこにプレイヤーがいる」と周囲にいるプレイヤーにバレます。
つまりPKされやすくなります。

採掘の音に反応する動作なのか、モンスターもここぞとばかりに寄ってきます。(たぶん意図的に強め敵が近くに配置されている)
機体が弱いうちはこれもかなりの脅威です。

周囲をよく見渡して採掘しましょう・3・

1人用モード(とアニメ版について)

強制PvPモードで依頼をいくつかクリアすると高難易度の1人用モードが出てきます。

拾った物は全て没収すると前置きされた上で、1人用専用のマップを進みます。
PvPなしのフィールドでモンスターとだけ戦いながら廃品回収できるモードは今のところ存在しないです(重要)

クリアしても報酬は一切無いと最初に説明されますし、専用のロボと武器で進むので、強いの用意して難易度を緩和という事もできないみたいです。
なんかアニメ版のキャラが何かの事件に巻き込まれたエピソード(?)を見ることができるらしいのですが、原作アニメを知らないのと、報酬も特に無いらしいので、
頑張って遊ばなくても良いかなと思っているところです。

アニメ版を見たら考えが変わるのかもしれませんが、配信がディズニープラスのみらしいので、他に見たい物があるわけでも無い私には「ちょっと見てみよう」の難易度がとても高い(個人の感想です)
たぶん1人用モードは遊ばず、アニメも見ないままサービス終了している気がします。

大人の事情も絡むのだと思いますが、もっと色々なサービスで配信してくれてもなーという印象はあります。
見る見ないは別として、アニメ版の最終回が「続きはゲームを遊んで確かめてくれ!」という終わり方にならないと良いですね(たまにある)

メイガスの技能どれがいい?

天候型

採掘特化。レーダーに映る結晶の情報が他のメイガスより優れています。
青い雨(たまに降る。濡れ続けるとHPが減る)を防ぐ技を使えます。
青い雨が降っている時に採掘を完了させると拾える結晶の価値が上がるのでシナジーがあります。

整備型

回復アイテムの使用速度が早く、回復技も使えるので色々な場面で安定感がものすごく高いです。
遠くから狙撃してくるワンパンPK相手ではなすすべもありませんが。
(それは大体のパターンでなすすべもないとも言う)
別プレイヤーの情報を分析できる速度が早く、装備も確認可能。
PK的な危険を回避しやすいのかもしれません。
また自分の経験として、不意打ちで攻撃してくるプレイヤーは大体整備型です。
「武器が見えるので勝てる相手を吟味しやすい」「ダメージを受けても他のメイガスより短時間で回復できる」などPKに便利な能力が備わっているのは確かです。

対エンダーズ型

モンスターや寄生型と呼ばれるNPC敵ロボのHPゲージが見えるようになります。
HPゲージが見えるというのは重要で、戦闘中に無理しやすい、もしくは撤退の判断をしやすいということです。
生息地域から離れすぎると(?)HPが一瞬で回復する現象が起きるので
「ここで戦っても無駄だ」とわかりやすいのも地味にありがたい。
敵をいっぺんに攻撃できる技は使いにくいですい(直球)
遮蔽物に弱いのと、使用時のカットイン中に攻撃されてて被弾してるとか、
そもそも囲まれてる時点で詰みかけているとか。厳しめ。

対クレイドル型

他プレイヤーや盗賊と呼ばれるNPC敵ロボのHPゲージが見えるようになります。
HPゲージが見えるというのは重要で、戦闘中に無理しやすい、もしくは撤退の判断をしやすいということです(2回目)
実弾兵器で奇襲すればほぼ勝ち確なので、たぶんPKガチ勢は整備型を使う人が多いと思います(個人の感想です)
他クレイドルの動きを阻害できる技が使える。私はPK相手にも盗賊相手にも実戦で使ったことはない・3・;
(手投げ武器とセットで使うものらしい)
また、意外にも「クレイドル分析能力は低い」ので、それもPKに整備型が選ばれている理由のような気がします。

防御型

防御型のメイガス使ったことないので使用感わからんのや、すまんな。
物理的に通行できない巨大な遮蔽物を生やす技を使えるらしい。
狭い場所で相手の通行を妨げる運用ができそうなので対人戦のダークホースかもしれない。

ベイルアウトしないという選択?

(要点)
かなり「無し」側に寄った「有り」。

爆散しても武器は残るのでPK側のダメージは思ったほど少ない。
さらにシージン1開始くらいのタイミングから、ペナルティで支払うメイガス保護費用が現在の所持金を参照して決まるようになったので出費も痛い。

機体のHPが0になると(なりかけも含む)、ベイルアウトが可能になります。
これは機体を捨ててメイガスと一緒に強制脱出する操作です。
機体と武器と拾ったアイテムは失いますがメイガスは無事です。

HPが0になっても猶予時間内にベイルアウトしなかった場合は機体が爆発します。
メイガスの髪がチリチリになったり肌が汚れたり割と悲しい状態になりますが、クリーニングルームを作成しておけばゲーム内通過で復旧可能です。
一定時間メイガスが使えなくなる場合もあるらしいですが、私はまだその状態になった事がありません。(ゲーム内通過で時短可能らしい)

ベイルアウトしなかった場合はドロップアイテムに機体が含まれなくなるのでPK側の取り分が減るらしいです。
メイガスのケアに費用がかかりますが、高価な機体に乗ってPKに負けたときに、「俺が損をしてでも貴様に得はさせん!」という嫌がらせでベイルアウトしないという選択はありそう(?)

でもベイルアウトしなかった場合はドロップアイテムにメイガスが含まれるらしいので、その結果、機体が含まれない事の収支がトントンという事は無いのですかね?

ベイルアウトせずに爆発した場合も武器(とメイガス)は拾えるようです。
少なくともバードウォッチャーとか、その辺りのランクのロボや武器ならベイルアウトした方がマシな気がします。

電ファミニコゲーマーのインタビュー記事によると、他プレイヤーがメイガスを回収する事については開発チーム内でもかなり意見が割れたらしく、プロデューサーはプレイヤーにもっと精神的なデメリットを与えたかった事が伺えます。(回収したプレイヤーの事を学習するなど)
その仕様だったら荒れていたと思う・3・;

その事に言及している電ファミニコゲーマーインタビュー記事
インタビュー記事を見に行く

どうもメイガスはメイガスで高値の報酬になる(らしい)ので、嫌がらせ目的でもベイルアウトした方がマシという状態は十分ありそう。
本当にPKに一矢報いたいなら倒せなくとも攻撃を当てるべきではないか。ぐぬぬ。

このインタビュー記事を読んでいると「ベイルアウトを忘れた事そのものに罰を与える」みたいな調整を目指している印象はあります。
インタビュー記事を見に行く

恐らく運営側はもっとPvPを活性化させたいのだろうなという印象もあります。
そうであれば負けた側がベイルアウトするかしないかにかかわらず、勝利した側には相応の報酬があるべきだという調整になるのは「まあそうなるな」と納得できる気はします。

残念なのは、負けた側がもっと納得のできる負け方をして「くそーっ!もう1回!」と気軽にリトライできるようなゲームなら良かったという事です。
PKで得た武器やパーツを予備として保管しておけば、そういうゲームになるのかもしれない。

シーズンパスは買い?

購入特典でついてきたパスの使用感。

  • 強い武器や機体の製造レシピが貰えるのでPKしたいなら買い。
  • 現状だとPKする気の無い協会員の場合、シーズンパス報酬の実弾武器でしか「実弾武器で敵を倒せ」のデイリークエストを消化できないので気になるなら買い。
  • パスで貰った武器のレシピに必要な材料が賞金首陣営でしか入手できないとか、調整の甘い部分はある。

「実弾武器で敵を倒せ」のデイリークエストは3日連続で出た(ほぼ毎日出る?)ので、シーズンパス無しの協会員だと中々の頻度で取り逃がす事になる。あこぎすぎるやろ。

実弾武器を使えるロボ腕自体も協会員側だと購入できないので初期ロボの腕しか無い。
セット効果ボーナス(同じロボのパーツを胴体、腕、足で揃えると強いボーナスがつくらしい)を捨てて初期ロボの腕を使うか、パスで貰った1品物の物理武器を使える腕を使うしかないですが、もちろん負ければ全ロストします。

一応、

  1. 協会に脱退金を払って賞金首になる
  2. 賞金首陣営で装備を買う
  3. 金を払って協会員に戻る

という方法で協会員でも誰もPKせずに入手は可能です。
正攻法(実弾武器を装備している賞金首に勝って奪う)と比べるとかなり割高になりますが。

ロスト後の立て直し

採掘の効率が上がったので早くなった気がする。
PKが増えたので難しくなった気もする。

無料(ゲーム内通過)で購入できる初期ロボはダッシュできる距離や重量制限が厳しすぎて金策に適さないので、下から2番目の強さの機体(バードウォッチャー)と普段使いしている武器くらいは、ロスト後の予備を予め用意しておく方が楽しく遊べます。
欲を言えば、今使っているロボと武器をロストしても同じものを持って再出撃できる備えを用意しておきたいところ。

お礼参りできる仕組みが無いので、よほど過疎が進行しない限りPKしてきた相手にもう1度会うのは難しいのではないかと思います。
私も自分をPKした賞金首のIDなんていちいち覚えていません。(協会員で遊んでいるとき、自分を攻撃してきた協会員がいたなら今後の危機回避のために覚えるべきかもしれない)

そんな事を考えてまでこのゲームを遊ぶ位なら、別のゲームを遊んだ方が良いと思います。

EQSを使おう

(入れ替え可能かはわかりませんが)メイガスメニューの左にあるやつです。
ロボの敵が視界に入っている時だけ利用可能です。

EQSの効果中は、攻撃されない場所が「◯」で表示されます。
NPCロボの敵がウロウロしている場所で探索を行う必要があるとき、攻撃されずにに目的を達成できる可能性が大きく向上します。

逆に言えば相手との射線が通っていない事になるので、そこから射撃しても背景(遮蔽物)に吸われて攻撃できないという事です。

保険に入るべき?

保険は掛け捨てなので、保険をかけた出撃だけで有効です。
無事に帰れた場合は保険料が減るだけです。
つまり払った金額以上を稼いで帰らないと赤字です。

さらにゲーム内マネーだけが支払われて現物が戻って来る訳ではないので、クラフトで作った装備は材料を集め直す必要があります。

さらにさらに、購入費用の1割(?)を払う必要があるため、高いランクのロボや武器に保険をかけるほど割高となり、10回保険をかければ購入額と同じ保険料を失います。

店で買えるロボと装備で無茶をする時は多少はマシなのかもしれませんが、依頼の多くは無事に帰る事が前提となる物が多いので噛み合っていない印象はあります。

(現物が返ってくるくらいの調整でもバチは当たらんやろ・・・)

ジャンクボックス(初期機体)と初期武器は無料で入手できます。(借りている事になっているらしいけど生産材料にはできる。横領か!?)
絶望するほど性能が低いので、ただとにかく損失を恐れて初期機体と初期武器で遊ぶくらいなら、保険に入ってバードウォッチャーに乗った方が楽しく遊べるとは思います。

無銭ジャック生活 の項目も参照。

バードウォッチャーの方が快適に遊べるのは確かですが、
不意打ちされてロストしても「まあいいか」で済みやすい無銭ジャックプレイの方がストレスなく遊べる可能性もあります。

生き延びるヒント

プレイ中の失敗原因を戒めたメモ

常に後ろに注意する。
前に集中しすぎて背中がお留守ではいけない。

見晴らしのよい場所を不用意に進まない。
狙撃手がこちらを見ているかもしれないと常に考える。

メイガスは周囲のロボの銃声や駆動音を拾って報告してくれる。
つまり不用意にモンスター(エンダーズ)と戦うと他のプレイヤーにおおよその位置を知らせることになる。
可能ならモンスターを避けて進む事も選択したい。

もっと優先するべき何か(依頼で回収した発掘品を持って帰還中など)がある時は採掘しない。

移動に制限が出る重量までアイテムを拾わない。

(これはケースバイケースだと思いますが、重量対策のため武器を片手だけに持つ事も視野に入れる。)

出撃地域選択画面を表示する前に、出撃準備画面で十分に持ち物を確認すること。回復アイテムなし、弾丸間違いでの出撃を避ける。

1個しか無いパーツや武器を持って出撃することは多大なリスクが存在することを常に意識する。「無くしてもすぐに用意できるか」「同じものを持っているか」をよく考えてから装備すること。

BGMをオフにする。「ガシャン」(ジャンプや段差を超えた音)「ギューン」(ダッシュ音)などの効果音が聞こえてくるなら警戒するべき対象が近くにいるということ。一方で音もなく忍び寄る方法は存在する。目視の安全確認を怠らないこと。(拠点だけBGM有効とか設定できたら良いのに)

賞金首や要注意協会員のプレイヤーがアップロードするプレイ動画はとても参考になります。なぎ倒されていく協会員を見て「ああ、それやったら狩られるわ」というのが客観的にわかります。自分がただの鴨にならないためのヒントが詰まっています。

帰還エレベーターは全てのプレイヤーが利用する。賞金首と鉢合わせする可能性を考慮して無防備に近づかないこと。

あなたは何故PKされるのか

1. 勝つ事で物資を略奪できる
不意打ちで勝てると大体の金策より効率が良い。

2. 単純に勝つ事、他のプレイヤーを邪魔することが楽しいから
PvPを楽しみたいという気持ちとはPKは結びついていない場合がある。

3.欲しいアイテムを拾うところを見られたから
奪えば襲撃者のものです。
あまりに隙だらけのため出来心でPKされるパターンもある。

4. あなたがそこにいたから
1回の出撃で何人PKできるかチャレンジしている動画配信者もいる。
賞金首ランキング上位を目標にするためなど、奪うことよりPKそのものを重視しているプレイヤーは多い。
そんなプレイヤー相手だと命乞いエモートも荷物のパージも無駄です。
彼等が欲しいのはキルカウントであり、自分自身の賞金額だからです。

PKのショーみたいな物の巻き添えになりたくないのなら、配信が賑わうと思われるタイミング(夜や休日など)の出撃は見合わせるべきかもしれない。
ではいつ遊ぶのだろうか(うーむ)

PKできない賞金首は更につらい

賞金首でプレイした事が無いので聞きかじりですが、PKできない賞金首はPKできない協会員よりもゲームがハードモードになるようです。

協会員側のプレイヤーにクレイドル分析が完了するまで目撃され続けると、同じマップに出撃している協会員すべてに位置を知られるため不意打ちが難しくなります。
同じ理由から協会員と同じように採掘やゴミ拾いをするのは発見されやすくなり、不意打ちのチャンスを逃しやすくなるということです。

PKを主な収入源とせざるをえなくなるのですが、協会員同士で戦いたくないプレイヤーも相手が賞金首なら話は別です。
何より次の瞬間に自分が撃破するかもしれない相手が目の前にいる訳ですから、生き延びるために何でもしてくるでしょう。

他の場所の芝生は青く見えると言いますが、つまりそういうことなのだろうか。
PKに自信がないなら賞金首プレイはやめましょう。

所持品を全ロストして遊び続けるのが辛くなった時

「俺は何をやっているんだ」と思った時点でやめてもいいです。そう思った時点で「払った金額」と、「引き続き今遊んでいるゲームに時間を費やす事」を比較したときの価値のバランスが崩れています。ゲームをやめる時が来たのです。
このゲームに限らず、ゲームとはそういうものです。
終わりのないネットゲームなら尚更ですね。

散歩してみたり、動画を眺めたり、別のことをやって気分転換をしてみて、まだ続けてみたかったら遊べば良いです。(だからこの記事ができました)
ストレスを感じながら辛いゲームを続けるくらいなら、他の楽しい事を見つけた方が健全だと思います。別のゲームでも良いですし、他の事でも良いです。
もう少しこのゲームで遊んでみたいなら、無銭ジャックもありです(後述)

動画というと、作りかけのTRPG動画を完成させてから遊ぶべきだったなとは思います。

寝る前にもう1回遊んでみるか・・・

無銭ジャック生活

(たぶん)無銭ジャックと呼ばれている遊び方です。

やり方は簡単、無料配布(レアリティが白色のやつ)のロボ(ジャンクボックス)と装備だけで出撃。これだけ。
回復もシーリングキットも弾丸も持たなくて良いです。
どの武器が良いかは好みや慣れによるでしょう。

この遊び方ができるのは協会員だけだと思われます。
ジャンクボックス乗りの賞金首は、対人慣れした協会員から見ればボーナスキャラです。

持ち帰った物はすべて稼ぎになり、もし撃墜されても出撃前から減った資産は何もありません。
だから一番気楽にこのゲームを遊べます。
むしろゲーム性が変わって、たまに出てくる鬼(賞金首)に見つからないように、ゴミ拾いを楽しむゲームに変わります。

チェイサー、インキュベイターは格闘で倒せるように練習しましょう。
クロウラーはプロなら爆発前に格闘で倒せるらしいですが、オーバーヒートに気をつけながら爆発から逃げましょう。

ゲイザーは1匹くらいなら手持ちの銃でなんとかなります。
戦わずに避ける技術も時には必要です。

弾丸を持っていかなくても最大装填数までの弾は撃てるのですが、どうもオート連射していると弾がちゃんと当たらないバグがあるらしいので、銃を撃つときはオート連射せず毎回手動で発射するのがオススメです。

メイガスは回復技の使える整備型や、銃を使わずにゲイザーを始末できる対エンダーズ型がおすすめです。

この遊び方で資産を増やす肝はセーフポケットの活用です。
セーフポケットのアイテムだけは必ず持ち帰れます。
レア度の高い鉱石や、生産に必要な素材を確実に持ち帰って次に繋げましょう。

実弾は(協会員だと)どうせ撃てない&自分をPKした賞金首プレイヤーの得になるので拾わなくても良いですが、
いらない物は拾ってから捨てるとコンテナの中身が復活するようになります。
(中身を全て取ったコンテナはフタが開いた表示になります。この状態になるまで中身の更新はされません。)

賞金首に見つかればやられるでしょうが、せめて不意打ちをくらわないように立ち回りに注意しましょう。
賞金首のクレイドル分析が完了するまで粘れば他の協会員に通報が飛びます。
その時点で一矢報いているのです。

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