Sharknado:The_Video_Gameを布教したい!

たまたま遊んでみたらびっくりする程のバカゲー(褒め言葉)だった、
Sharknado: The Video Gameのレビュー記事です。

シャークネード(Sharknado)のタイトリ通り、トルネードによってやってきたサメの大群をさばくゲームです。

iOS版Sharknado: The Video Gameはこちら
(リンク切れ)

(この記事を書いている時点では、Android版は無いみたい。)

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ゲームは基本的に1つのステージにつき、3つのシーンが用意されているようです。
そして3本のレーンの中から、主人公のアニキの進むレーンを都度切り替えて進行します。

どのシーンもアニキを的確に動かす事が求められます。
ライフ制ではないので、失敗=ゲームオーバーです。

1.
地面でぴちぴちしているサメや、空から降ってくるサメを避けながらコインを取るシーン。

基本的にコインを取るのはこのシーンだけです。

sharknadoのコイン取得面

ジャンプできたり、坂道からバスの天井を歩いたりと、立体的なステージです。

落ちているバットを拾って、サメを折檻する事もできます・3・
(サメに体当たりして自動で攻撃する用法なので、どちらかというとバリアに近い。)

サーフボードを取ると、水流に飲み込まれる演出の後にシーンが切り替わります。

2.
津波で(?)冠水してしまった町を、アニキがサーフボードで進むシーンです。

sharknadoのサーフィン面

何の事やら訳がわからないかもしれませんが、書いている私も訳がわからないよwww

最初のシーンと比べるとサメの迫ってくるスピードが早く、ジャンプや攻撃もできないので、より慎重さが求められます。

このシーンはBGMの「シャークネードの歌」がとてもノリが良いので、高速スクロールとの相乗効果で、ゲームプレイを気持ちのよい物にしてくれます。

チェーンソーを取ると、エンジンを動かす音と共に次のシーンに切り替わります。

3.
サメの背に乗って(!)トルネードを進みます。
今までの恨みを込めて、チェーンソーでサメをまっぷたつ(推測)にするステージです。

・・というか、同じ列に並んでいるサメ以外の物体(机とか自由の女神の頭みたいなのとかw)にぶつかると即ゲームオーバーなので、結果的にサメのいるレーンを選んで進む事になります。

sharknadoのチェーンソー面

サメを倒す毎にゲージが減っていき、ゲージをすべて消化すると次のステージに進みます。

そして最初のコインを取るシーンとなりますが、微妙にギミックが増えているのがわかります。
この調子で難しくなっていくのですね。

The Video Gameってくらいだから原作があったりするのだろうかと思って調べたら、どうも最近、日本でも地上波で放送されたみたいで、つっこみ所しか無いギャグ映画だそうな・3・;

予告動画だけでトンデモぶりが伝わってきます。

この原作あってこのゲームありという事でしょうかね?
それでも、原作の色々なエッセンスをうまくゲームに落としこんでいる雰囲気はなんとなくわかります。

それよりも邦題サブタイトルのサメ台風って・・いや、間違って無いんだけど、なんだこの脱力感はw。

調べてみるとasylumというサメをテーマにした映画を多く作る謎会社が制作した、syfyというケーブルテレビ会社の番組みたいで、映画というよりは日本でいう2時間ドラマみたいな立ち位置なのかな?

よくやるわーw

syfyのsharknado紹介ページ。(現在リンク切れ)
http://www.syfy.com/sharknado/
ちなみに私は、そういう元ネタ映画があるとわかるまでは、
ゲーム内から飛べるitunesのページで「シャークネードの歌」が販売しているので、
主人公のアニキがアメリカか何処かの有名な俳優兼アーティスト(歌もアニキが歌うと予想)なのだと思っていました・3・

シャークネードのうた

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