3Dちからを高めたい

MagicalVoxelでの製作の様子

MagicalVoxelが神ツールだったので記事にしました。

諸事情により、3Dちからを高める必要を感じた。

諸事情により、かなり優先度が高い。

・・・とは言ったものの、何から手をつければ良いのやら?

  • とりあえず3Dでゲームとか作りたい
  • できればプログラマ寄りな事をしたい
  • 資料は沢山あるとうれしい
そこで白羽の矢を立てたのがUnity。

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Unityなら日本人ユーザも多いので資料が沢山転がっているし、ライセンスの改定やら無料版の機能強化でやれる事も多くなっているらしい。
(厳密には個人かつ規定の収益が無い場合に、使用料を払う義務が発生しない)
しかもUnity5になって、ユーザー名がマルチバイトでも使えるようになった!

ユーザー名やパスにマルチバイト文字を含むと、動作に支障をきたすのは海外製のソフトではよくある事です。
昔はこのせいでユーザー切り替えが必要になり、面倒に感じたまま使わなくなったので個人的にかなり嬉しいです。

俗に「ひよこ本」と呼ばれるUnityの基礎の基礎を学ぶには良いとされている本が、
なかなか噂通りの内容だったのでさらっと学習を終えて、最低限の事はわかるようになりました。
昔のバージョンから続いている本のようですが、Amazonとかの評価を見てもかなりしっかりUnity5に対応しているようで、違和感なくUnity5の学習ができました。

SBクリエイティブ:Unity5入門
sbcr.jpの関連ページを見に行く

「Android Studio対応!」と書かれた誇大表示な某書も見習ってもらいたいものですな・3・

AndroidはEcripseという汎用的なプログラミングソフト(専門用語でIDEと言う)にプラグインを入れて作るのが一般的でしたが、

  • GoogleがAndroidに特化したIDEのAndroid Studioを公開した
  • 他のIDEでAndroidアプリ開発を行う為のソフトは更新を打ち切る事に決めた

といった事情から、古い本の近年の重版だと、Ecripse用に書かれた本がAndroid Studio用に矯正されていたりするわけですが、

最初にちょろっとインストール方法とかが書いてある以外に一切のフォローが無かったり、
Ecripseだと警告が出ないけど、Android Studioだと出るといった記述を使いまくっている例もちらほらで、

「きみは本当にAndroid Studioで自分のソースを実行したのか?」と突っ込みたくなるようなひどい本が・・・話がそれました・3・

素材はAsset Store(Unityで使用できる様々なデータが公開されている)からダウンロードすれば良いのですが、オリジナルで何か作りたいという場合には、当然3D素材の作成が必要になります。
Blenderはフリーの3Dエディタでは定番なので覚えれば色々できそうですが、学びかけの環境で使うゲームの素材を作る前提だと、いきなり触るのは少し敷居が高い(気がした)。

そこで何か無いかと探してみて、MagicaVoxelというツールで3Dモデルを作ってみる事にしました。

MagicaVoxel
https://voxel.codeplex.com/ (リンク切れ)

ドット絵を打ったり、ブロックを組み立てる感覚で3Dモデルが作れる面白いツールです。
なかなか自分向けではないかと思っています。

3Dモデルをゲームで使うとなると、ボーンを入れたり、モーションを設定したりといった操作も必要になると思いますが、今回は「とりあえず3Dで何かつくりたい」ので、逆の発送でモーションが無くても困らない物を題材にゲームを作る事にしました。
戦闘機のSTGとかはありきたりですが、無機物なのでキャラにモーションがなくても比較的不自然ではないですし、STG自体、過去に2Dモノを乱造した経験からゲームプログラミングの敷居は低いはずなので、なんとなく作れそう?

(遊んで面白いかは、ジャンル問わず努力と発想次第やな・3・)

主人公機

どっかで見た気がしますね。

MagicalVoxel製X-wind

敵のザコメカ

主人公機から主人公オーラを出す為に、形や色を敵っぽくした。
元ネタだとUFOだったので、円盤っぽい意匠の翼を持ちます。

ufoザコメカ

MagicalVoxelのデータをobj形式にエクスポート

obj形式でエクスポートすれば、UnityでもAssetsにobjファイルとpngを置くだけで素材として使えるようです。
(テクスチャの指定とかをしてやる必要はありますが)

obj形式ならUnityの素材になった

そして今はこんな感じ。

3DSTGっぽくしている最中

左下のバーチャルパッドで自機がぐりぐりと動きます。
Android Studioから素のOpenGLを触ろうとすると、ここに辿り着くまででもかなりの時間がかかりそうですが、かなりあっさりと作れました。

こいつをゲームとして完成させて、今後の3D学習の足がかりにしたいところです。

すぐ諦めたがるので、公言して後に引けなくするのさ・3・;

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